ここ1か月。
とても激しい息子の状態(愚図りや自己主張など)に、
飲み込まれた波の中にいたような私。

その前の1ヶ月は、
幼稚園の見学から始まり、
目に見えない息子への要求、プレッシャーを与えてしまった時期。

息子にとって、何気無い日常でも日々成長する脳や身体にこんがらがる事さえあるものを、次から次にやってくるたくさんの事柄。

そんな日々の中、わめいて大泣きしたい時期もあるでしょう。

それでも、その大きないくつもの障害物のようなチャンスを
さらりと??いや、時にはこねくり回し?
乗り越えつかんでいく息子ちゃん、そして、子どもたち。

そんな息子ちゃんに悩み振り回されている母である私。
まあ、それでもその悩みにさえ幸せを感じてしまうのだけど、
ただ、その波にともに乗ることも必要と同時に、
必ず一歩も二歩も下がって、そしていつも変わらず優しく微笑んで見守って上げられる母になりたいな〜。

まあ、私の性格は、良くも悪くも共に必死になってしまうところなのだけど、
息子チャンどうも私に似て言葉が強い。

もうすこし、穏やか〜に(私には程遠いんだけど)接してあげたいな…と。

話をつなげますと、2月からのそんな2ヶ月を過ごしてまいりまして、息子チャンはやはりまた乗り越えてくれたみたいです。

落ち着きを取り戻し、わけのわからない愚図りやおもらしが減ってきました。
この1か月、夜泣き(夜ではないけど)のような意味不明な愚図りが続きましたもの。

ただ、またまた4月から、幼稚園、母子分離というチャンスがやってまいります。

夜泣きなどの、赤ちゃん帰りがあるのかなぁ〜?

今は、幼稚園はママと離れるということを前もって言うべきか、
それとも、初日に「必ず迎えに来るからね」と言い放ち無理やり実行するべきか、

悩んでいます。

あらかじめ言うことによって本人が諦めながらも納得できれば良いのですが、
経験が無いために頭ごなしに嫌だと思い込んでしまってますからね。

そんなこと話したら、もう、幼稚園に行く前から大変だろうな。
大泣き、着替えない、車に乗らない、等々。

話したところで大泣きなら、
ママは必ず迎えに来てくれるんだ、
置いてきぼりではないんだ、
友達もみんなママと離れるんだ、
幼稚園は楽しいんだ。

ということを、身をもって経験してもらうしか、ないんだろうなぁ。

経験して、納得するしか。

私たちが、人の話を聞いて納得できるのは、経験を素に…だものね。

まあ、幼稚園の楽しい話などをしながら、さりげなく、
ちらほらと盛り込んでみようかしら?

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