子どもの遊ぶ様子を見ていると、トラブルの多い子が必ずしも意地悪であったりするとも、限らないなぁと。

確かに、元気で活発な子ほど、けんかになったり、相手が泣いてしまったり…。
もちろん、相手にとって嫌なことだから、半分はいけないことなんだろうけど…。

そんなの、悪気はないのにトラブルになっちゃう…の原因は、
やはり、自分の、本人の積極性があるからだと思う。

大人しい子は、トラブルになるわけがない。
自分から係わる絶対量が少ないから。

まあ、どっちが良いということではありません。

大人しい子には大人しい子なりのペースがあって、それは大事にすべきことですし、
積極的な子に悪意があるわけでもない。

けれど、トラブルの原因となるのは、やっぱり積極性のある子だなぁ。

まあ、積極的な子も、大人しい子も、実は自己中心的なことに変わりない訳だしね。

積極的な子ほどからっとしていて、大人しい子ほどねちねち…(大人も一緒??)なんてこともあるし。

まあ、大人しい子は我慢している場合が多いものね。

少しづつ、相手のことを考えて行動するようになるんだろうけど、いったいいつ頃からなんだろう。

それでも、ひとつだけわかっていることは、自分ひとりで生きているわけではないこと。

相手を認められる子に育って欲しい。

そういう親でないとなぁ。

でも、親にも悪いところがあるわけで、幼稚園に行って、親からは学べないことを学んで欲しいな。
だって、息子ちゃんは、親以外の人の中で、これから生きていくわけだから。

それにしても、
我が子の性格を受け入れ、認め、
我が子を信じてあげられる母親になりたいなぁ。

あ、我が子を信じるって言うのは、何かあったときに我が子の言い分だけ信じるって意味じゃないよ。

そういうときこそ、半分信じて半分は信じちゃいけないとさえ思ってるし。
子どもも大人も、本当のことを言っているつもりで、自分に都合の悪いことって言わないものだよね。

信じるってのは、我が子の「強さ」を信じるってことなんだ!

どんな理由があろうと(叩かれたから叩き返すとかね)、
いけないことはいけないと教えてあげる。

もちろん、言い訳も聞いてあげるけどさ。

その中で、子ども自身の成長するたくましさを信じてあげられる、
学んで成長していこうとする姿勢を、待ってあげられる親になりたいってこと。

そんなこといっても、もちろん難しい。
親にだっていろんな人がいて、いろいろな悩みを抱えていて、
その中で精一杯頑張っているんだろうし。

だからこそ、子どもと自分を改めて見直せる機会を増やして、作っていきたい。
まあ、それが日記であったりもする。

親にとってかけがえの無い我が子。

幼稚園に入っての、そして成長するための悩み、心配、そしてトラブルは避けて通れるものではないと思う。

そのときこそ、親としても、しっかりとした対応をしていけるよう頑張りたい。

つまりは、しっかりしなくっちゃなぁ…と思う。

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