余裕…。

2006年7月7日 ♪義両親
厳しいのと、意地悪なのはぜんぜん違って、結婚して味わった嫁姑は、後者の方。

礼儀や躾など、厳しくされるのは納得がいくし、私の育った環境はかなり厳しかった。

が、義母との関係で味わったのは、まるで小学生、いや幼稚園生の、しかも女の子特有のあの仲間はずれ…の感。

「ふん、ざまーみろ。ふふふ…」という姑の声が、どうしても聞こえてくる。
最初は、面と向かって私に露骨に出すことはなく、
旦那のお兄さんの奥さんに対しての言動でそれを感じ、とても嫌な気がした。つまり同じ嫁なのだけど…。それでまず、義両親に対して見る目が変わってしまった…。

「ふん、ざまーみろ。ふふふ…」には、やはり同じ土俵に上がってはいけない…とはわかっていても、かなり嫌な気持ちをさせられるから、あがってしまう(笑)。

私自身、そんな義母にはまだまだ対抗心いっぱいで、一歩さがっての対応…は難しい。

義母の言動から受ける悲しみと辛さ…に一杯一杯で、もっと余裕が出来たらなーと思うのだけど。

その余裕は、私にとっては自分の両親やおばあちゃん等。
もしも近かったら、週1でも週2でも甘えて充電できて、その分私の力になって、義母にもこんなにまでは対抗せずにすんでいると思う。

まあ、義母自身も、実の娘でもいたら、ここまで私に対して意地悪なんてしてないかもしれないけど…。
義母も私に対して優しくできる余裕がないんだよね。

義母に娘がいたら、もっと母娘で楽しんでるだろうし、私に対して実家に帰るな…なんて言い出さないだろうし…。
今だに自分がお嫁に来たときのまんまを私に要求することもないと思う。(義母は75歳です)

でも、義母に娘がいなくて私は助かっています。
何やかんや言っても、義母が折れてくることもあるんです。

自分の娘がいると、やっぱり折れないらしいですよ。
嫁に頭をさげる必要もないし…。

それに、義両親に対して唯一義姉(旦那のお兄さんの奥さん)と共感できるのが良いなー。
旦那は理解しても同じ気持ちにはなれないからね。

さあさあ、これからどうなるのかなー。

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