24w4d〜いつか会う大切な人の為に。
2005年1月26日 ♪【妊娠日記】(ICSI?H16.8〜)赤ちゃんに会いたい。
旦那に子供を産んであげたい。ずっとそう思っていた。
ただ、こうして子供を授かったから言えるのではなく、不妊治療をしているときから、子供がいるから幸せ…だとは思わなかった。
不妊治療中も、妊婦である今も、同じくらい幸せで、そして悩みも同じくらいある。
妊娠する前から、『母親』という生き物にたいして、ちょっと受け入れられない部分があった。
【この子のことは、母親である私が誰よりも1番わかっている】
そう息巻く母親たち。
一時が万事、子供のことになると天使どころか鬼になる。
自分の子のためなら、他人の子がどうなろうか構わない。それどころか、殺人だってするだろう。
ただ、そんな情念を持った母親だからこそ子供は育つのだろう。子供を育てられるのだろう。
父親はちょっと違う気がする。
世界のためなら自分の子を犠牲にするって言うのはちょっと大袈裟だけど、全体を見ることができる気がする。
私は自分の母親に対し、子供としてはとても感謝している。
何があっても裏ぎらず、どんなときも私のことを1番に考えてくれて、そしてなんとも言えない安心感を与えてくれる。
ただ女性としては、反発してしまう。それどころか、嫌悪感さえ覚える。
それは姑という生き物に対しても通ずるんだけど、
私は自分の子供のことを私が1番にわかってるとは思えないし、何でも自分の思うようにさせようとする部分も受けつけない。
先日、私の母親に姑の愚痴をこぼしたら、『子供のために我慢しなさい』といわれた。
？？？
子供のため？
私はそういう考え方、生き方をしたくない。
いつか大きくなった子供に対し、
『あなたを育てるのにどれだけ苦労したと思ってるの！！』
『親にむかって、よくそんな口聞けるわね！！』
『ここまで育ててやったのを誰だと思ってるのよ！！』
そんな風に思う母親に、そんな風に言う母親に、私はなりたくない。
そんな生き方、そんな子育てを、したくない。
ただ、不妊治療していたときもそうだけど、自分が実際まだやっていないことなので、大きく出られないのだけど…。
よく、【親になって初めて親の気持ちがわかる】っていうけど、どれだけ親が自分勝手なのかを改めて言えるようになりました。
親は子供をいかに自分の思い通りにしようとしているか。
子供は親のものではない。
親の自己満足の為に、子供は産まれる訳ではない。
親が子供を育てるのは当たり前のこと。そのことによって自分が幸せを感じたり、成長したり、親としてはむしろ子供に感謝しなければと思う。
子供が親に対してどう思うか、感謝するのか、大好きになるのか、そんなこと知らない。
たぶん私は子供のためでなく、自分のために生きている（子育てしている）のだから。
【あなたのために…】って、本当に子供のため？
早く結婚しなさい。
早く子供を作りなさい。
親を大事にしろ。
こうすれば間違いないの。
あなたのことはお母さんが1番良くわかっているの。
自分の思うようにならないときほど、【あなたのためを思って…】と。
ねえ、本当に子供のためを思って？
母親であるあなたがそうして欲しいんじゃない？
良い大学に入って、良い所に就職して、母親である自分の気に入った人と結婚して、いつも母親を大切にしてくれて、子供や孫に囲まれて暮らす…。
そう願うのは自然なことかもしれないけれど、子供が自分の思っている風にしてくれないと、悲劇のヒロインになってしまう。
そんな母親になりたくない。
そんな母親の思いが、どれだけ子供の負担になるか…。
子供は何の為に産まれてくるの？
それなら、私もひとりの母親として考えてみた。
願うこと事態、【親の思い】になってしまうのだろうけど、
敢えて言うなら、こう願う。
いつか、自分以上に大切だと思える人と出会えたら良いなー。って。
【いつの日かわからないけれど、あなたを待っている人がどこかにいるんだよ】って。
あなたに会えて、お父さんとお母さんはとっても嬉しかったよ。
あなたも、いつか誰かのために生きられるような、そんな人になってね。
だけど、母親って凄いよね。
私は自分の子供が病気をもっていようが、世間で言う悪い子であろうが、頭が悪かろうが、どんな子であろうとも、【そのままのあなたでいいんだよ。安心して産まれておいで。】心からそう思います。
もちろん、人に迷惑を掛けない子に育って欲しいけど…。
まだ、母親の気持ちがわからないのかもしれないですね。
私、まだまだ、お腹の中の子より旦那のほうが可愛いんだけど…。
自分の子がこんなに可愛いなんて、産んで初めて気がつくのかな？
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
朝）玄米ご飯
味噌汁
れんこんの金平
きんきの開き
ヨーグルト
りんご
昼）玄米ご飯
味噌汁
れんこんの金平
きんきの開き
りんご
夕）豚骨醤油らーめん
おやつ）洋梨タルト
紅茶クッキー
紅茶
旦那に子供を産んであげたい。ずっとそう思っていた。
ただ、こうして子供を授かったから言えるのではなく、不妊治療をしているときから、子供がいるから幸せ…だとは思わなかった。
不妊治療中も、妊婦である今も、同じくらい幸せで、そして悩みも同じくらいある。
妊娠する前から、『母親』という生き物にたいして、ちょっと受け入れられない部分があった。
【この子のことは、母親である私が誰よりも1番わかっている】
そう息巻く母親たち。
一時が万事、子供のことになると天使どころか鬼になる。
自分の子のためなら、他人の子がどうなろうか構わない。それどころか、殺人だってするだろう。
ただ、そんな情念を持った母親だからこそ子供は育つのだろう。子供を育てられるのだろう。
父親はちょっと違う気がする。
世界のためなら自分の子を犠牲にするって言うのはちょっと大袈裟だけど、全体を見ることができる気がする。
私は自分の母親に対し、子供としてはとても感謝している。
何があっても裏ぎらず、どんなときも私のことを1番に考えてくれて、そしてなんとも言えない安心感を与えてくれる。
ただ女性としては、反発してしまう。それどころか、嫌悪感さえ覚える。
それは姑という生き物に対しても通ずるんだけど、
私は自分の子供のことを私が1番にわかってるとは思えないし、何でも自分の思うようにさせようとする部分も受けつけない。
先日、私の母親に姑の愚痴をこぼしたら、『子供のために我慢しなさい』といわれた。
？？？
子供のため？
私はそういう考え方、生き方をしたくない。
いつか大きくなった子供に対し、
『あなたを育てるのにどれだけ苦労したと思ってるの！！』
『親にむかって、よくそんな口聞けるわね！！』
『ここまで育ててやったのを誰だと思ってるのよ！！』
そんな風に思う母親に、そんな風に言う母親に、私はなりたくない。
そんな生き方、そんな子育てを、したくない。
ただ、不妊治療していたときもそうだけど、自分が実際まだやっていないことなので、大きく出られないのだけど…。
よく、【親になって初めて親の気持ちがわかる】っていうけど、どれだけ親が自分勝手なのかを改めて言えるようになりました。
親は子供をいかに自分の思い通りにしようとしているか。
子供は親のものではない。
親の自己満足の為に、子供は産まれる訳ではない。
親が子供を育てるのは当たり前のこと。そのことによって自分が幸せを感じたり、成長したり、親としてはむしろ子供に感謝しなければと思う。
子供が親に対してどう思うか、感謝するのか、大好きになるのか、そんなこと知らない。
たぶん私は子供のためでなく、自分のために生きている（子育てしている）のだから。
【あなたのために…】って、本当に子供のため？
早く結婚しなさい。
早く子供を作りなさい。
親を大事にしろ。
こうすれば間違いないの。
あなたのことはお母さんが1番良くわかっているの。
自分の思うようにならないときほど、【あなたのためを思って…】と。
ねえ、本当に子供のためを思って？
母親であるあなたがそうして欲しいんじゃない？
良い大学に入って、良い所に就職して、母親である自分の気に入った人と結婚して、いつも母親を大切にしてくれて、子供や孫に囲まれて暮らす…。
そう願うのは自然なことかもしれないけれど、子供が自分の思っている風にしてくれないと、悲劇のヒロインになってしまう。
そんな母親になりたくない。
そんな母親の思いが、どれだけ子供の負担になるか…。
子供は何の為に産まれてくるの？
それなら、私もひとりの母親として考えてみた。
願うこと事態、【親の思い】になってしまうのだろうけど、
敢えて言うなら、こう願う。
いつか、自分以上に大切だと思える人と出会えたら良いなー。って。
【いつの日かわからないけれど、あなたを待っている人がどこかにいるんだよ】って。
あなたに会えて、お父さんとお母さんはとっても嬉しかったよ。
あなたも、いつか誰かのために生きられるような、そんな人になってね。
だけど、母親って凄いよね。
私は自分の子供が病気をもっていようが、世間で言う悪い子であろうが、頭が悪かろうが、どんな子であろうとも、【そのままのあなたでいいんだよ。安心して産まれておいで。】心からそう思います。
もちろん、人に迷惑を掛けない子に育って欲しいけど…。
まだ、母親の気持ちがわからないのかもしれないですね。
私、まだまだ、お腹の中の子より旦那のほうが可愛いんだけど…。
自分の子がこんなに可愛いなんて、産んで初めて気がつくのかな？
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
朝）玄米ご飯
味噌汁
れんこんの金平
きんきの開き
ヨーグルト
りんご
昼）玄米ご飯
味噌汁
れんこんの金平
きんきの開き
りんご
夕）豚骨醤油らーめん
おやつ）洋梨タルト
紅茶クッキー
紅茶
コメント