体外受精〜妊娠判定

今日の体温37.02℃（高温期19日目）

今日は妊娠判定の日。
採卵・胚移植から2週間もたつと、
不思議と自分が体外受精をしたことも忘れてくる。

でも、実は今日病院に行くのが嫌だった。
駄目押しされるのが嫌だから。

昨夜、夕食後試した妊娠検査薬の結果は、

『陰性』。

はっきりと、マイナスでした。

あーあー。病院で結果を聞くの嫌だな−って思ったけど、次からの方針も決めなくちゃならないし…。

病院ではやっぱり陰性で、内診台のカーテン越しに、『残念だけどマイナスでした。』と告げられました。

病院の先生も、痛くも痒くも無いけれど、陰性判定を伝えるのはチョットかわいそうな気もする。
まぁ仕事だからね。

他の人はみんな、どんな風に、結果を聞くのかな？
私は、自分で確かめておいたけど…。

やっぱり、子供が出来ないことよりも、自分が挑戦したことが不合格だったわけだから、気持としては完結しない。
また挑戦が続く…ということになる。
妊娠するまで。

妊娠したら、またそこからがスタートだから。

私自身の感想は、何か体外受精が無駄に思えてきてしまいました。

今だって、これ以上無いくらい幸せなのに、何で赤ちゃんが欲しいのだろう？
手に入らないから？

まあ、人として、自然なことなのでしょうけど…。

確率の低い、しかも、自分の努力ではどうにもならないことに30万も掛けて…。
だったらすっぱり赤ちゃんは諦めて、
もっと楽しいことに、毎日をついやしたほうが良いような気もしてくる。

まあ、『頑張っている自分が大好き』な私としては、続けて頑張っていくのは良いけど…。
旅行もスクールも大好きなのに、それはすこーし、おあずけになってしまうから…。

でも、ダーリンとも相談して、旅行はいこうねって…。冬には温泉にでも行きたいです。

で、先生の話によると、2回生理が来たら、またチャレンジできるんだって！
つまり、2〜3日後には生理がくるでしょう？
その1ヶ月後に生理が来たら、また体外受精のスタートができるということです。

でも、みんな1年にどのくらいやってるのかなー？
金銭的なことと、働いている人は、時間と…。
私たちはたぶん、2回生理が来たら、すぐチャレンジすると思うけど…。

私が今回1番強く感じたこと。それは、
『体外受精という行為は、神の領域を越えてはいない。』ということです。

赤ちゃんは、やっぱり『神様からの授かりもの』なのだと、思います。

妊娠判定
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